お台場グランドニッコーのグループ展、搬入へ

 
 2月にお台場でおこなれるNAC(Next Art Collage)のグループ展に出展してきました。 お台場のグランドニッコーホテルという素敵な場所に展示できるので、ここの展示を目指して、絵を描くのを楽しみにしています。今回は黄金背景技法を用いて、紅牡丹と蝶々を描いた作品を出展しました。(2026年2月出展)

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NAC(Next Art Collage)とは?


 NAC(Next Art Collage)とは、オンライの絵画教室で、基本的にはオンラインで完結しています。絵について、実践的なお手本や課題などの個別の描き方から絵画を描く上での理論的な講座まで、さまざまな動画があります。アクリル画の動画が中心ですが、パステルアートや水彩の基本的な講座、個展やSNSなど作家活動を行う上で必要なことへに関する講座など充実しています。また、初心者にむけて、そろえるべき画材についてのリストなどもありますし、メールなどでの質問や講評などもしてくれます。(これらの他にも、ここでは書ききれないほど動画の内容は豊富です。)

 私はコロナ禍をきっかけにNAC(Next Art Collage)に入会しました。当初は、一人で家で絵を本格的に描けるというところに魅力を感じていました。そもそも絵を描きたくても、ほぼ描けないタイプだったので、先生ならともかく他の生徒さんにあまり自分の絵を見られなくないという気持ちも強かったです。(そんな私がこんな素敵な場所で自分の絵を出展なんて!!)

 NAC(Next Art Collage)は動画以外にも、当初からオフ会もちらほらありましたし、リアルの企画も色々ありました。自分のスケジュールが合えば、それらの企画に参加したり、逆に、タイミングがいろいろと会わずに参加しない時期があったりと、紆余曲折ではありましたけど、最近ではすっかり、グループ展は楽しみの一つになっています。 

搬入・搬出がいつも楽しいのはなぜ?

 振り返れば、NACのグループ展の搬入・搬出はいつも楽しいです。搬入・搬出は原則、NACの会員がおこないます。お台場まで来られる人(東京・千葉・神奈川在住中心)がお手伝いに来ます。遠方の方は絵を日時指定で会場に送るだけでいいのです。こう聞くと、お手伝いに来る人たちの方がなんか損している感じがしませんか?でも、それが逆なところが面白いとことです。最初に驚いたのは役割分担表がないこと。メールでは時間と場所が指定されているだけです。それにもかかわらず、作業はそれなりに進むのです。仕切り役の方勿論はいますが、それぞれ、得意分野があるので、得意なことだけやって、不得意なことは手を出さない。

 私の場合、身長もあんまりないので、絵をかけるとか、水平に整える作業はパスです。そのかわりに、釘や金具をもって渡す係とか、キャプション貼りだとか(まるで神経衰弱みたい!)段ボール箱の片付けとか、積極的にやりますね。お互いにノンストレスで仕上がりもよくなります。

 そして、集まっている人たちがとてもいい✨考えてみれば当たり前で、自分たちのグループ展を成功させたいと思う人たちばかり集まっており、忙しい人とかコンディションの良くない人とかは、基本的に参加していません。(忙しい時は誰かに搬入・搬出を任せていいんです。)なので、気持ちよくみんなで作業ができるのです。

 なんとなく待ち時間ができると、この絵を描いた作家さんに直接お話し聞いたり、逆に聞かれたり、この時間がとても楽しいです。この絵どうやって描いたの?テクニック的なお話は、もちろん、興味深いのですが、意外にも制作秘話なんかが面白く、参考になったりします。参加回数を重ねると、お互い顔馴染みになってきますので、今回は何を描きましたが?みたいに自然に話が弾んだり。初めての方には、いつも何を描いているんですか?とこれまた話に花が咲いたり。年に数回会うか会わないかなのに、懐かしい人にあったみな感じになります。


 今回描いたボタンの花びら(特に右の上の写真)のしっとりした質感は結構気に入っています。このヒントは、以前蓮を描いて出展したときに、搬入のわちゃわちゃタイムで、透明ジェルメディウムをつかったら、花びらがテカテカしちゃう。みたいな悩みを話したところ、複数の方から艶消しメディウムをつかったらどう?というアドバイスをいただいて、試した結果です。搬入のお手伝いさまさまなのです。

作成のヒントも

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 NACの搬入(もしくは搬出)の後には、飲み会があります。これも希望者のみなので、スケジュールの都合が合う人だけでOK!この会もこそとても楽しく、また面白いのです。


 NAC(Next Art Collage)は基本的にネットで完結する絵画教室なので、みなさん、普段はバラバラに活動しています。NACのコンセプトは美大入らずですが、美大出身の方、非美大出身の方、趣味で絵を描いている方、本格的に作家活動されている方、作家を目指している方、WSや絵画教室の先生方、年代も社会経験もそれぞれ多種多様で、いつもの方、顔見知りの方ももいますけど、初めての方もいます。

 私はどちらかというと人見知りで、飲み会もあまり得意ではないのですが、ここは好きです。いろんな経験をしている人たちと絵という一つの共通点で話せるので、制作や絵について様々なお話をきますし、ピンポイントで共感できる部分が必ずといっていいほどあるからです。普段はほとんど顔を合わせないのに、なぜか話があうという不思議な経験を毎回します。

 今回も作家活動で成功している方とご一緒できたのですけど、発想や考え方が面白くて。こんな人、私の周りにはいなかった!その発想が素敵すぎ✨ともて貴重なお話を聞けたりします。個展をこれから開く方、開いた方からのお話など貴重なお話なども聞けて、オフラインイベントの醍醐味といっていいものでした。

 NACはネット完結型のオンライン教室だったから入ったのですが、いい意味で想定外のイベントもあり、今はそちらの方が有益で楽しいくらいです。絵が描けるようになった。その喜びもありますが、絵について語る人たちとの出会いも、また、思いもかけない喜びでした。次回は秋にグループ展の開催予定なので、そこに向けて、また頑張ろうという気持ちが湧いてきました。

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